2010年2月4日木曜日

第17回「子どもの評価」

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こんばんわ。深夜に更新です。

雪が降るくらい寒いですね。寒いのはやっぱり苦手です。

でも夏よりは我慢できるので、陰体質なんだなぁとつくづく思います

さてバンド演奏のギターの練習もはかどっているとはいえませんが

楽器がすこし弾けるようになると楽しいものですね!

来世では音楽家を目指すこと心に決めました。まあ意味は無いですが



さてさて今回のテーマですが、前々から書きたいなぁ

と思いながら書いていなかったので、なに書こうか今日は迷っていたのでちょうどいいテーマです。

いきなりですが、ウサギと亀どちらの足が速いでしょうか?

何のことかと思うところでしょうが、もしもし亀よ~亀さんよ~♪ってやつです。

まあほとんどの方が「うさぎ」って答えるのでしょうけど

私は亀!ではなく

ウサギ!でもなく

どっちも速いのだと思います。

何故かと言うと、ウサギと亀の走力での競争ならばおそらくですが

ウサギはウサギでウサギ界で一番足の速いウサギを出すはずです。

亀も同じで足の速い亀をこの競争で出してくるはずです。

ウサギにも亀にもプライドがあり、そのぶつかり合いがあの競争ですから

どっちも速いという結論になります。




しかしなぜウサギが早いと思ってしまい、逆に亀は遅いと思ってしまうのか?

なぜその構造を勝手に決め付けてしまうのか?

今日のポイントはココなのです。

どれが良くて、どれが悪いなんてことを自分で判断してしまう、「ものさし」が

いつの間にか自分の中に知らず知らず出来上がっているのです。


まあ少し不登校の話にもどりますが、

子どもはそれぞれ別の育ちをします。いい言葉で十人十色なんて表現もあります。

すなわちどの育ちがメジャーで、どの育ちがマイナーなんてことはないんです。

だから誰かと比べて評価をするのではなく、その子を見てあげてください。

そして自分の評価の基準の「ものさし」を疑ってください。

必ずしもその「ものさし」は正しいのですか?

そもそも普通の評価なんてものを、不登校の子どもにしたら

何もいいところなんて見えなくなってしまいます。

何をしてるから良い、してないと駄目。

なんて評価を家でも、学校でも、ずっとされてたら

疲れちゃったなぁってのは自分の思い出ですが、

あれができない、これが出来ないの減点の評価付けではなくて

これができる、あれができる、こんないいところがある、あんないいところがある等の

下がることのない加点式の評価の仕方が親も子どもとしても絶対楽ですよ。

そして最後にですが、


生きてるだけで花丸だよ!


時にはそんな評価をつけてあげてもいいんじゃないでしょうか?


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