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こんばんわ!うみほどコラムのうっくんです。
毎月第1、第3土曜日はニョッキ!があります。
20日土曜日は第3土曜日なのでニョッキ!ありますよ。
最近ヒマだなー。と思ってる人は是非どうぞ!
それとご飯が美味しいフリースペースなのが自慢できるところです
さて告知はこれくらいにしておいてコラムに入ります。
不登校になると色々な悩みが増えてくると思います。
親は、子どもの現在の状態が心配だったり、将来が心配になったりします。
だから不登校だと、慌ててしまうのかもしれません。
その慌てから不登校の事をつい「問題である。」と捉えてしまうのかもしれません。
しかしどうなのでしょうか?
子どものことが心配であるというのは、不登校の状態になる前から
親の子どもへの心配な気持ちというのは、存在しているわけです。
勉強のことであるとか、進路のことであるとか、友達関係であるとか、等々…
このような心配な気持ちは元々抱えながら日々過ごしてきていたのに
不登校になるとなぜこのような気持ちが、先走ってしまうのでしょうか?
それが今回のテーマでもある。「不登校は悩みのかけ算」ということです。
これだけだと、問題が大きくなっているだけなので
やはり「不登校は問題である。」ということになってしまいますが、
言いたいことは問題は実際には悩みが大きくなっていないのに
子どもが不登校になると急に問題が色々出てきたように思ってしまいがちですが、
元々悩みが増えているわけではありません。
大きくなっているのは親の目線の心配の取り方です。
子ども自身が抱える悩みが大きくなっているかどうかは、本人次第というところです。
しかしながら、子どもの自身の悩みの数が増えているの確実です。
それは
親が自分の不登校で悩んでいる悩みが加わることです。
この悩みこそ不登校になって初めて加わる悩みなのです。
これは親の考え方次第でどのようにもなりますよね。
最後に不登校は悩みのかけ算ですが、
生きていることの悩み×不登校フィルター=現在の悩みの大きさ
という事ならば、
不登校フィルターの部分が1より少なくなれば悩みの大きさは小さくなります。
1より少なくなるということはどういうことなのか?
このコラムをきっかけに考えてみてはいかがでしょうか?
そのなればこのコラムを書いている意味が出てくるわけです。