2009年11月13日金曜日

第7回「周りへの影響」

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こんばんわ。第7回うみほどコラムです。

水曜日に更新するはずでしたが、体調を崩していたので

更新が出来ず、今から更新します。

楽しみにしていた皆様すいません

でも出来る限り更新していくのでよろしくおねがいします。


さて今回のテーマです。

ぶっちゃけていうと今回は不登校はうつるのか?ってことです。

最初から飛ばしています。ついて来てください


このテーマで気になることは、

「兄弟に影響はあるのか?」

ってことなんだと思います。

まあ私の話をすると、上に姉がいて

私が不登校中の間、姉は普通に学校に通っていたので

私の場合は、姉への影響がなかったのかもしれません。

でも「兄弟全員不登校です。」なんて事例もあったりします。

じゃあやっぱり影響があるんじゃん!って思うかもしれません。



兄弟って言うことは、同じ環境で育っているわけです。

学校にたいして、同じような所に疑問を感じ、

同じような所に不満を持つということは、ありえるのではないでしょうか?

「学校を行きなくない。」と表現する時期が、違っていただけであって

不登校の家族がいるから、影響が出たとは一概に言えないのではないでしょうか?

どっちかが、先に行きたくないと言ってくれて、言いやすい雰囲気になったということはあるでしょう。

しかし重要なのは、上の子影響でとか、下の子の影響で、ではなく

「その子ども」が感じていることを、しっかりと受け取るということです。

何に不満を感じているのか?、何が不安なのか?何が恐怖なのか?などなど

「影響が出たから。」、「不登校がうつったから・・・。」

そんなことが重要なわけではないんです。

誰を見なければいけないのか?何を見なければいけないのか?

大切なのは世間体でも、親のよけいな心配な気持ちじゃないんです。

兄弟として捉えるのではなく、不登校になったその子を見てあげてください。

大切なのは不登校になった子どもです。

そこを忘れないようにしなければいけませんね。

それは私自身もなのですけどね!


友達まで行くと影響なんて絶対無いです。

不登校だからうつるといけないから、不登校の子どもと遊んじゃいけないとか

それは普通に差別と偏見ですので、絶対にしちゃいけませんよ。