2010年4月28日水曜日

第22回「不登校の解決の仕方」

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こんにちはうみほどコラムのうっくんです。

いやーさぼってましたね。いくら忙しくても1週間に1回くらいは書けるはずなのですが

やらないのは怠慢ですな!ハッハッハ



さてさて今回のテーマです。

このブログがレンタルなもので、広告がはいるのですが

不登校解決させます!というようなリンクが貼られてしまっています。

うみほどコラムで伝えたいことと、そのような宣伝が一緒になってしまっているのは

へんなもんですが、それをみたときグラっと心が揺れませんでしたか?

いつまでも家にいる子どもに、不安をおぼえ解決するならいいなぁなんて思いませんでしたか?

まあこのような解決とか、脱出方法なんてものははっきりいって幻想です。

言ってしまえば何を持って解決なんでしょうか?

学校に行けば、子どもも親も不安がとれるのでしょうか?

親が学校に行かないことだけを不安におもっているのならば

その安直な不安は治まるでしょう。

しかーし。

子どもの不安は学校に行かないから不安なわけじゃないということです。

そして学校に行ければ幸福になれるわけでもないわけです。



いつも思うのですが、子どもの成長のゴールは学校生活を過ごすことではありません。

どうやって自分自身がいい人生だ!と思えるかなのではないでしょうか?


そして子育ての解決はなんなのか?そのあたりを考えていくと

この不登校の解決や、不登校の脱出の意味になさに気がつくのではないでしょうか?